OCNからのお知らせ

2021年12月15日

FOMAサービスの一部周波数(2GHz)帯停波に伴う影響について

平素より、OCN モバイル ONEをご利用いただき、誠にありがとうございます。

NTTドコモより、第三世代移動通信サービス「FOMA」(3G)につきまして、ネットワーク設備の老朽化等に伴う設備集約を行うため、2022年1月より、800MHz、および、2GHzの3G通信が利用可能なエリアにて、順次、2GHzの3G通信を停波する旨、通知がありました。

以下の影響が発生いたしますので、該当されるお客さまにおかれましては、ご留意をお願いいたします。

■対象サービス/対象端末
OCN モバイル ONE
FOMAプラスエリア非対応機種をご利用の場合、音声通話、および、データ通信がご利用いただけなくなります。
お使いの端末が対応しているかの確認はメーカーにお問い合わせをお願いいたします。

OCN モバイル ONE レンタル端末
下記、機種をご利用の場合は、LTE通信切り替え不可による通信速度低下が発生する可能性があります。*1*2*3
・WM320(富士ソフト社製)
・WM340(富士ソフト社製)

OCN モバイル エントリーd
下記、機種については、FOMAプラスに対応しているため、影響はございません。
・DWR-PG(Buffalo製)

*1WM320、あるいは、WM340は、3G通信(800MHz、および、2GHz)、および、LTE通信に対応した端末となりますが、端末再起動等における初期状態は、3G通信(2GHz)にて接続を行った後、LTE通信に切り替わります。そのため、3G通信(2GHz)が停波された後は、LTE通信に切り替えができなくなり、3G通信(800MHz)でのみ利用可能となります。

*23G通信(2GHz)停波後も、3G通信(800MHz)において、通信は可能なため、通信断になることは ございません。

*3申し訳ございませんが、機器故障ではないため、レンタル端末の故障交換は受付いたしかねます。